思春期ニキビ 治らない

なかなか治らない思春期ニキビ

思春期は肌がベタベタになりやすい

小学校高学年〜中高にかけては第二次性徴といって、男性は声変わりや体毛が濃くなる、ひげが生えたりします。女性もふっくらとした体になり男女共に体が大きく変化する時期です。この時期は男女ともに男性ホルモンの分泌が活発になります。

 

男性ホルモンは皮脂の分泌を増やす作用があるためこの時期は一時的にオイリー肌になります。思春期は肌が脂っぽくテカリ気味になるのです。

 

全体的に脂っぽくとくに鼻の周辺や顎に脂がにじみやすいです。またホコリや泥がつきやすく汚れやすいです。肌が脂性でギトギト気持ち悪くなる現象が出ます。皮脂の生産が増えすぎると脂が毛穴の表面から出ようとするのに出口が邪魔をしてつまってしまいます。

 

皮脂がスムーズに外に出られるようになればニキビはできないのですが、思春期による皮脂の増加でどうしても詰まってしまうのです。

 

ニキビというとアクネ菌などの細菌が原因かと思われますが、そうではありません。すべての原因は毛穴に詰まった皮脂です。表皮の角質がふさがって中の皮脂が白く盛り上げる状態になっているのです。

 

毛穴さえ清潔に保てればニキビはできないのです。この時期にニキビのトラブルが起きやすいのはTゾーンと呼ばれる個所です。

 

額、鼻、眉間、生え際などの顔の中心部です。皮脂の分泌が多いだけに、できるだけ清潔に保ち、洗顔に気をつける必要があります。

 

オイリー肌の洗顔方法

皮脂の生産が過剰になると毛穴の出口が狭くなりつまってしまうことがあります。たまった脂分がスムーズに外に出られればニキビの被害は最小限に抑えられます。
思春期ニキビの人は洗顔方法を気にかけてみましょう。

 

まず詰まった毛穴の通りをよくするためにお湯で毛穴を開かせましょう。体温と同じ温度のお湯を顔に5〜10回優しく押し当てて毛穴を開かせます。

 

こうすることで皮膚に負担をかけることなく汚れを落とすことができます。毛穴の角栓も柔らかくなっているので、洗顔効果が増します。石鹸は必ず無添加のものを使いましょう。市販で売られているニキビ用の石鹸には添加物が多く含まれています。この添加物がニキビを刺激します。

 

「純石鹸」といいますが、添加物の含まれていない石鹸は泡立ちがよく肌の負担がとても少ないです。石鹸をつかって洗顔したあとは、泡が顔に残らないようにしっかりとすすぎましょう。

 

洗い過ぎはかえって逆効果

洗顔は一度に何度も行うと刺激機会が増え、皮脂腺が発達してしまいます。洗顔のしすぎはかえって皮脂を増やすのです。洗顔は朝と夜の2回が好ましいです。やりすぎには注意しましょう。

 

毛穴を塞ぐ化粧品に注意

市販で売られている化粧水の中には毛穴を塞ぐようなものがあります。ドロドロとした濃いクリームや化粧水、アルコールが多く含まれるローション、油分の多い乳液などがそうです。

 

このような美容液は毛穴で固まり、ニキビができる原因になります。また、合成界面活性剤や防腐剤など肌に負担のかかる科学成分が多く含まれているものもあります。

 

ニキビ肌はデリケートです。肌につける化粧水はできるだけ添加物の含まれていないさっぱりしたタイプを選びましょう。

 

さわらない潰さない

ニキビを触ったり潰したりすると、悪化させたりニキビ跡として残ったりします。また、爪についた菌がニキビに感染して炎症を引き起こすこともあります。

 

肌は過度の刺激を与えると皮膚が厚くなって毛穴が狭くなります。手で触るのはもちろんマスクや絆創膏なども控えたほうがよいでしょう。頬杖のクセがあるひとも要注意です。

 

どうしてもニキビの芯をとって早く治したい人は専門医にお任せしましょう。保険適用される芯除去の治療があります。
詳しくは皮膚科でニキビを治す

 

ケアスプレーに注意

ワックスやヘアスプレーを使う場合、前髪に使わないのがベストです。元々髪には脂が多く付着しています。
髪は毎日洗って清潔にします。

 

脂肪、糖質は摂り過ぎない

チョコレートやケーキ、ポテトチップスは皆たいてい大好物です。

 

思春期の方で甘いものを口にする人は多いでしょう。これがニキビの最大の敵です。チョコレートなどの脂肪、糖質の摂り過ぎは体内で中性脂肪を多くつくりだすので皮脂の過剰分泌に繋がります。

 

皮膚が脂ぎってニキビをつくりやすくなるのです。また、そういった食品は腸内で消化しきれず、腐敗物となります。この腐敗物が腸内に溜まると、血液に溶け込み、全身を回って毛穴汚れと結びついてニキビになります。

 

美しい皮膚をつくるということは綺麗な血液をつくることです。食生活が乱れると血液が汚れるので皮膚病(ニキビ)が多発してしまいます。バランスのよい食事を心がけましょう。

 

 

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