ニキビ しこり 治らない

しこりのようなニキビが治らない

肌がもり上がったしこりはニキビではない

肌にしこりができ、時間がたっても治らない場合、ニキビではなく粉瘤(ふんりゅう)かもしれません。

 

粉瘤とは、垢や皮脂が外に排出されず皮膚内部に溜まった脂肪のかたまりです。

 

普通は皮脂や垢は新陳代謝によって脱落しますが、なんからの原因によって皮脂が内部に留まり皮膚の深いところで、袋状なります。

 

表皮の袋ですから、皮膚のどこにできても不思議ではありません。ニキビが潰れた時、皮脂が皮膚内に残って粉瘤(ふんりゅう)になるパターンもあります。主に顔の表面や、耳、背中や腕にできることが多いです。

 

小さなうちは皮膚が盛り上がらず、黒ニキビや白ニキビのようなクリクリした状態ですが、悪化すると皮膚の表面が膨れます。

 

痛みやかゆみはありません。悪性の腫瘍ではありませんので感染したり、重大な病気に繋がることはありません。

 

ただし自然治癒することはなく、治療をしないと皮膚から消えません。放置しているとだんだん大きくなって見栄えが悪くなるので注意が必要です。

粉瘤(ふんりゅう)・・・芯がない内側が盛り上がった腫瘍



治療方法

粉瘤の悪玉である袋状の皮脂の塊をセルフケアで取り除くのは無理です。治療は形成外科専門医にお願いしてください。

 

良性腫瘍摘出術といいますが、保険適用内ですので手術料金は高額ではありません。だいたい小さなもので4,000円〜5,000円、大きなもので10,000円程度です。

 

麻酔をして毛穴に小さな切りこみをいれて皮脂のかたまりを取り出していく手術です。診察、手術予約、手術、抜糸を含めて3,4回の通院で終了です。

粉瘤とわかった早い治療を!

「粉瘤は良性だからほっといても問題ない」と言われて放置していると、大きくなって治療が難しくなります。

 

粉瘤は小さいうちに取り除いておいたほうが傷跡が小さく、手術も小規模で済みます。

 

何年も放置していると、皮脂の袋も大きくなり摘出が困難になります。粉瘤だと疑いのあるできものは早めに形成外科医に相談しましょう。

 

 

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