赤ニキビ 薬

赤ニキビと薬

  ニキビとは皮膚の炎症性疾患の一種です。顔面に出来るものが有名ですが、それ以外にも胸元や背中にも出来ます。なぜならば、胸元や背中も皮脂の分泌が活発な部分だからです。

 

 ニキビが出来る原因はホルモンや皮脂、細菌といった3種類の物質がお互いに影響し合う事にあります。皮脂は肌表面の水分を維持する為等に欠かす事の出来ない存在です。しかし、分泌量が多過ぎると毛穴を詰まらせる原因となってしまいます。毛穴が詰まると内部では乾燥した皮脂や角質が、どんどん蓄積されていきます。この状態が一般的には黒ニキビと言われる状態です。ニキビの表面が黒くなるという特徴から、この呼び名が付いています。

 

 ただ、この黒ニキビよりも深刻なのが、赤ニキビと呼ばれるニキビです。赤ニキビは、黒ニキビが進行してしまったものです。毛穴の内部で皮脂や角質が蓄積されると、その中でアクネ菌の増殖が始まります。アクネ菌とは脂腺の奥に存在している菌で、皮脂等を好物としています。つまり、詰まった毛穴の内部はアクネ菌にとって、最高の増殖場所となるのです。
 アクネ菌が増えると、毛穴が赤く腫れたり、膿が溜まったりします。これが赤ニキビの状態です。しかも毛穴内部の膿が毛穴を破って外に流れ出ると、炎症の範囲が広がる可能性があります。そのため、赤ニキビを見付けたら早めに治療する事が大切になります。

 

 皮膚科での治療方法としては、薬による治療が基本となります。炎症を鎮める作用のある薬や、殺菌作用のある薬等を患部に塗って治療します。また、場合によってはビタミン剤等が処方される事もあります。
 ニキビの治療というと、市販の薬を使って自分で治療するという方法もあります。しかし、この方法は初期のニキビには有効ですが、赤ニキビのように症状が進行したニキビに対しては、高い効果は期待出来ないです。赤ニキビは対処方法を間違えると治りにくくなったり、炎症の範囲を拡大させてしまったりする恐れがあります。下手に触れずに速やかに皮膚科を受診する事が大切です。 

 

 

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